バーナム効果の例から学ぶ!誰でも陥りやすい心理学テクニック

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バーナム効果の例から学ぶ!誰でも陥りやすい心理学テクニック

心理学の技法や効果は、特殊な場所や臨床心理士など心理学の専門家しか使えないように感じるかもしれません。しかし、私達の日常には、あちらこちらに心理学のテクニックが転がっています。もしかすると、あなたも心理学のテクニックによって心を動かされているかもしれません。

その心理学の効果の一つにバーナム効果というものがあります。今回は、例を用いながらバーナム効果についてお話したいと思います。

 

バーナム効果ってどんなもの?

バーナム効果ってどんなもの?

バーナム効果とは、誰にでも当てはまるような曖昧な記述を、自分だけに当てはまるものだと捉えてしまう効果です。これは、本などの文章を読んでいても起こりますし、誰かと会話をしている時の言葉でも起こります。

 

バーナム効果はどのようなシーンで使われることが多いのか

バーナム効果はどのようなシーンで使われることが多いのか

それでは、バーナム効果はどのようなシーンで使われることが多いのでしょうか。ここでは、例を用いて説明をしましょう。占い師の元に行った時に「このままでいいかどうか、迷っていることがありますね」と言われたとします。占い師にそう言われると、「あれっ! 当たっている…!」と感じませんか?しかし、これも実はバーナム効果なのです。

転職するかどうか、今の恋人と結婚するかどうか、気になりながら行かずにいた場所があるなど、誰にでも内容は異なっていても迷いはあります。そのため、「このままでいいかどうか、迷っていることがありますね」という言葉は、誰にでも当てはまる言葉でありながら、自分だけに当てはまる言葉として受け取ってしまいやすいのです。

バーナム効果は占いだけでなく、ビジネストーク、広告の宣伝文など日常の中の様々なシーンで用いられています。

 

バーナム効果が表れやすい条件とは

バーナム効果が表れやすい条件とは

バーナム効果には、効果が表れやすい条件があります。まず、心の状態です。落ち込んでいたり、不安を抱えていたりと心がマイナスに傾いている時ほどバーナム効果が表れやすくなります。次に、バーナム効果が表れるきっかけを与えられた後の言動です。先程の例を使うと、「迷っていることがありますね」と言われた後に「もしかして、仕事のことでしょうか」など自分から答えを相手に与えてしまうと、相手は答えを元に更なるアプローチをしやすくなります。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。バーナム効果とは心理学の効果の一つであり、誰にでも当てはまるような曖昧な記述を、自分だけに当てはまるものだと捉えてしまうものを指しています。バーナム効果は特定のシーンだけで使われるものではなく、占い、ビジネストーク、広告の宣伝文など様々なシーンで用いられています。また、会話の中でのバーナム効果は気分が落ち込んでいる時に特に起こりやすいという特徴があります。

バーナム効果は悪いものではありませんが、バーナム効果を悪用しようとする人もいるので注意してくださいね!

 

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