人事考課にはハロー効果が影響している!?評価を左右するハロー効果とは

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人事考課にはハロー効果が影響している!?評価を左右するハロー効果とは

誰かを認知する時、自分自身では平等に偏見も持たずに見ているつもりであっても、気付かないうちに認知ミスが起きていることがあります。ポジションや昇給などに影響する人事考課は個人の能力や成績を平等に評価しなければならないので、認知ミスを起こしてはいけません。そんな人事考課でも認知ミスを引き起こしてしまう原因の一つがハロー効果。そこで今回は、評価を左右するハロー効果についてお話します。

 

まずは知っておきたい!ハロー効果とはどのようなものか

まずは知っておきたい!ハロー効果とはどのようなものか

まず、ハロー効果がどのようなものかお話します。ハロー効果は心理学の現象の一つであり、人を評価する際に現れる現象です。この現象が起こると、ある対象を評価する際に目立ちやすい特徴に注目してしまい、その特徴に引きずられて他の特徴への評価が歪められてしまいます。この効果は、後光効果、光背効果とも呼ばれています。

 

人事考課におけるハロー効果による認知ミスの例

人事考課におけるハロー効果による認知ミスの例

人事考課では、個人の能力や成績を評価するものであり、評価をする人が持つ感情を挟んではいけません。しかし、人事考課の鉄則を理解していながらも、ハロー効果によって認知ミスをしてしまうこともあります。

例えば、社内の賞を受賞した経験のある人を評価する際に「今後も活躍してくれるだろう」と評価するのは、賞を受賞したという特徴に引きずられているので、ハロー効果による認知ミスを起こしていると言えます。また、身だしなみ、机の上が整頓されているかどうか、言葉遣い、容姿の好みなどもハロー効果を引き起こす原因になりやすいです。

 

ハロー効果による認知ミスを防ぐためには

ハロー効果による認知ミスを防ぐためには

人事考課でハロー効果による認知ミスを防ぐためには、まず「全てが良い」「全てが悪い」人間はいないと強く思いながら評価に当たることです。次に、評価をする際に一人ずつ評価するのではなく、項目ごとに評価をするという形で評価をするようにしましょう。そうすると、全員を同時に判定できるため、ハロー効果による認知ミスを防げます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ハロー効果とは、ある対象を評価する際に目立ちやすい特徴に引きずられ、他の特徴への評価が歪められる現象を指しています。人事考課は個人の能力や成績を見なければいけないのですが、時としてハロー効果によって認知が歪められてしまいます。ハロー効果による認知ミスを防ぐためには、一人ずつ評価するのではなく項目ごとに評価するなどの工夫が効果的です。

 

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