コホート分析とは何か?マーケティングにどう利用する?

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コホート分析とは何か?マーケティングにどう利用する?

「コホート分析」という言葉をご存知でしょうか?「コホート」とは「分団」を意味する言葉です。ウェブマーケティングにおいては、ある一定数のユーザーの行動を分析し、サービスの改善につなげていく分析手法のことをコホート分析と言います。

ここでは、コホート分析とは何か?どうやればいいのか?についてお話していきたいと思います。

 

コホート分析とは何か?

コホート分析とは何か?

まずは、ウェブマーケティングにおけるコホート分析とは何かについてお話します。

ウェブマーケティングにおけるコホート分析とは、一定数のユーザーを取り出して、その行動を分析し、新しい施策を行ってその結果を評価する手法を言います。

ユーザーの行動には、定着率やコンバージョン数、売上額やどのくらい周囲の人にレコメンドしたかなど、様々な分析対象があります。それらの行動から新たな施策を生み出し、結果を評価し、修正してまた分析していきます。コホート分析を使えば、お客様の行動ベースで自社の戦略を立てるのに役立ちます。

 

コホート分析はどうやって行うのか?

コホート分析はどうやって行うのか?

では、コホート分析はどのようにして行うのでしょうか?実は最近、とても簡単にできるサービスをGoogleが提供し始めました。2013年にGoogleアナリティクスのアドバンストセグメントに、コホート分析が追加されたのです。

これによってユーザーが初めて訪問した日や、そのきっかけなどをセグメントに指定することで、特定の条件のユーザーをグルーピングして分析できるようになりました。コホートの種類やサイズ、指標も設定することができます。指標はデフォルトでは「ユーザー維持率」となっています。

 

コホート分析はどんなことに役立つのか?

コホート分析はどんなことに役立つのか?

ここまででコホート分析とは何か、どうやれば良いのかが理解できたでしょうか?最後に、コホート分析がどのようなことに役立つのかについてお話します。

たとえば、コホートの指標をデフォルトの「ユーザー維持率」、期間を「週別」、期間を「8週間」と設定してコホート分析を行ったとしましょう。その結果、1週目、2週目、3週目とユーザーのアクセス数が右肩上がりだったとします。ということは、3週目までは順調にユーザーを獲得していたことがわかりますね。

しかし、4週目以降は下がってしまっていたとします。そこから、最初は新しいものが好きなユーザーが興味本位でアクセスしていたのではないかという予測が立てられます。さらに、指標を「収益」に変えて分析してみれば、収益との関連性も見えてきます。アクセスだけして購入に至らなかったケース、アクセスしてから購入までの期間など、様々なことが見えてきて、それに対して新たな施策を打ち出すことができるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、コホート分析とは何か、どうすれば良いのか、また一体コホート分析は何に役立つのかについて見てきました。

闇雲に新しい試みをするのではなく、ユーザーの行動を分析した上で新しい施策を打ち出すことは経営においてとても大切です。今回ご紹介したコホート分析というウェブマーケティング手法を活用することで、最適な戦略を次々と生み出し、企業を成長させることができるでしょう。

 

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