大切な人とのコミュニケーションの一助に!家族や恋人に本音を言えない理由

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大切な人とのコミュニケーション

家族の絆や恋人同士の絆は深く、見返りを求めずに支え合うような深いものです。心が辛くなった時、悲しい時、辛い出来事があった時などには家族や恋人が傍にいてくれるだけで心が温かくなり、だんだん落ち着きを取り戻せることもあるでしょう。しかし、全ての人が家族や恋人に辛い気持ちを話せるわけではありません。心が辛くなっても、家族や恋人に何も言えない人だって存在します。

それではなぜ、一番近い存在である家族や恋人に自分の本音や心の苦しみを言えなくなってしまうのでしょうか。そこで、今回は大切な家族や恋人とのコミュニケーションの一助として、自分の心を伝えられない原因についてお伝えします。

 

1. 大切な相手だからこそ「否定」が怖い

大切な相手からの否定

大切な人に弱音や辛いと感じている気持ちを言えない背景には、否定の言葉が返ってくることへの不安があります。どうでも良い相手から否定の言葉が返ってきたとしても、それほど傷付くことはありません。それが大切な相手だからこそ、自分の本当の思いを伝えたとして、もしも否定的な言葉が返ってきたらどれだけ悲しい気持ちになるだろうと考えてしまいがち。しかしそれは言ってみなければ分かりませんし、大切な人なのであればきっとあなたの状況を理解してくれるはずです。

 

2. 大切な相手だからこそ迷惑や心配をかけたくない

大切な相手へ迷惑や心配をかけること

何かに悩んでいたり苦しんでいたりする時に、身近で大切な相手に相談したら、話を聞いてもらうだけでも心が楽になりますし、もしかしたら解決のヒントを得られるかもしれません。それでも自分の心を正直に話せない背景には、相手に迷惑や心配をかけたくないという思いがあります。

大切に思い合っていると、相手が苦しむ姿を見れば見ている方も苦しくなることがあります。自分自身がそうした感情の経験をしたことがあると、余計に相手に迷惑や心配をかけたくないという思いが強くなり、相手に弱音を吐けなくなってしまうのです。しかしそれはお互い様とも言えるでしょう。相手が悩みや苦しみを抱いていたら、きっと相談して欲しいと思うはず。そして相手も同じように考えていますので、思い切って相談して良いのです。

 

3. 大切な相手だからこそ「相手が思う自分」であろうとする

相手が思う自分であろうとすること

人は誰でも他者から見た時に、自分がどう見えているかということを意識することがあります。これは自然なことではありますが、他者の目を意識しすぎると自分の本当の気持ちも言えなくなってしまいます。

例えば男性ならば、職場では頼りがいのある上司・先輩、家庭では一家を支える大黒柱・強い父親であろうという意識が生まれやすいでしょう。これは自己意識ではあるのですが、この意識が時として「強い姿であることを他者からも求められている」という発想に変化することもあります。そうすると、他者からの理想に応えなければという意識が生まれ、その結果として理想に反する姿を出せなくなってしまうのです。

しかし人間ですから、誰でも弱い部分を持っているもの。完璧な人間など存在しません。時にはそのような自分をさらけ出すことで、お互いの理解がより深まり、関係も強固になって行くがよくあります。相手が弱みを見せていれば、それを守る強さを見せてあげれば良いのですが、必ずしもあなたが「いつでも強い自分」を見せ続ける必要はないのです。

 

4. まとめ

いかがでしたでしょうか。心が苦しくなったり辛いことがあった時こそ、家族や恋人など一番身近であり大切な相手に傍にいてもらったり、心の内を話したいものですが、相手を大切だと思うからこそ弱音が吐けなくなってしまうこともあるでしょう。また相手を大切にしたいからこそ自分の感情を抑える方もいらっしゃるでしょう。

しかし、辛い時に無理をするのは自分を苦しめることでもあり、何よりも辛い気持ちを打ち明けられなかったことを知った相手が悲しい気分になってしまいます。辛い時は我慢をせず、少しでも良いので自分にとって大切な人に話してみてください。そのことが却って関係性を強固にし、円滑なコミュニケーションを生むきっかけになるのです。

 

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