ラディカルシンキングという考え方~特徴から学ぶ思考法~

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私達は何かを考えるという行為を自然に行っています。しかし、考え方には特徴があり、考えなければいけない内容によって向いている思考法というものがあります。原因や結果、数量やデータなどに基づいて推論をするロジカルシンキングは一般的な思考法ですが、思考法はロジカルシンキング以外にもあるのです。今回は、思考法の一つであるラディカルシンキングについてお話します。

 

ラディカルシンキングってどんな思考法だろう?

ラディカルシンキングってどんな思考法だろう?

まず、ラディカルシンキングがどのような思考法なのかについてお話します。ラディカルシンキングのラディカルとは英語の「radical」であり、意味としては「過激な」「急進的な」などの意味を持っています。

ラディカルシンキングは、直訳すると「過激な思考」となります。ここで注意したいのは、攻撃的にものを考えるという意味ではないということです。ラディカルシンキングは、従来なら当たり前とされているような常識から離れて物事を考える思考です。

 

ラディカルシンキングとロジカルシンキングは正反対の思考法?

ラディカルシンキングとロジカルシンキングは正反対の思考法?

常識から離れて思考することで、これまでならば見えてこなかったヒントに気付けたり、革新的なアイディアを思い付いたりすることができます。しかし、常識から離れて思考をするということは、ロジカルシンキングの対極に位置する考え方のようにも思えます。

それでは、ラディカルシンキングとロジカルシンキングは本当に正反対の考え方なのでしょうか。ロジカルシンキングの「ロジカル」とは「論理的」という意味です。「論理的」の対義語は「非論理的」、英語で言うと「illogical」です。したがって、ラディカルシンキングとロジカルシンキングは正反対とは言えないのです。

 

思考には柔軟さも必要

思考には柔軟さも必要

データやルールに基づいて論理的に推論を積み重ねる考え方も大切ですが、時には常識にとらわれない過激な考え方をすることも大切です。例えば、扇風機は羽が回ることで風を送り出すものとして認識されていましたが、ある時、羽のない扇風機が登場しました。羽のない扇風機は一見、扇風機のようには見えませんが風を送り出すという扇風機としての役割は果たしていますし、羽がないことで羽で指を挟むといった事故もありません。

このように、シーンに応じて適切な思考法を用いるようにすることで、正確な解決策や革新的なアイディアを生み出すことができるのです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ラディカルシンキングは、常識にとらわれない思考であり、それはロジカルシンキングと比べると、過激に物を考えるように見えるでしょう。しかし、順序立ててフレームワークやルールなどに則って考えるだけでは思い付かないこともあります。

ラディカルシンキングとロジカルシンキングは一見、真逆の考え方のように思えますが、ロジカルは論理的という意味であり、対義語は非論理的となりますから、ラディカルシンキングとロジカルシンキングは対極に位置するものではないと言えます。

 

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