メンタルモデルの有効活用方法とは!?

この記事は2分で読めます

メンタルモデルの有効活用方法とは!?

「メンタルモデル」という言葉があります。「メンタル」と「モデル」、それぞれはよく聞く言葉だと思いますが、それぞれの意味は以下のようなものになります。

・メンタル・・・心、精神。例:「あの人はメンタルが強い」
・モデル・・・・何かの原型。基準、手本。例:「モデルスクール」

この2つの言葉をつなげてみるとメンタルモデルになりますが、意味としても「心のモデル、精神の基準」となります。簡単に言うと、人がモノやコトに対して持っているイメージのことで、固定概念や暗黙の了解もこれに含まれます。

例えば、「あの人なら良いアイデアを持っていそう」というものや、血液型の「A型は◯◯な性格」もメンタルモデルです。血液型の例ように、メンタルモデルという言葉は知らなくても、意識的にタイプ(モデル)として使っているものもあれば、無意識に使っているメンタルモデルも多くあり、奥が深い言葉と言えます。そして今回は、この「メンタルモデル」という言葉をプラスに応用する方法をご紹介したいと思います。

 

日常生活でのメンタルモデル例

日常生活でのメンタルモデル例

まずはメンタルモデルが、ありとあらゆる思考や行動に存在しているということを確認したいと思います。

例えば自動車の運転の場合、『「だろう」運転ではなく、「かもしれない」運転』を心がけるように、と言われます。子どもが飛び出してこない「だろう」という前提で運転するのではなく、子どもが飛び出してくる「かもしれない」と思って運転しよう、ということです。

この場合の、「だろう」という思考から起こる運転パターン(メンタルモデル)を、「かもしれない」のそれに変える気づきです。また、育児はメンタルモデルの塊と言えるかもしれません。あるキャラクターのビデオを観ると泣き止む、お父さんが抱っこすると嫌がるなど、いろいろと挙げられます。

 

メンタルモデルのマイナスの作用

メンタルモデルのマイナスの作用

当然ですが、マイナスのメンタルモデルも存在します。むしろマイナスの方が影響力が強いかもしれません。例えばトラウマです。

小さい頃に犬に噛まれたから犬が苦手だ、というような話はよく聞きます。あるいは、仕事での失敗や失恋などは、なかなか強力なメンタルモデルになり得ます。さらに、失敗しそう、失敗したらどうしよう、最終的にはどうせ自分なんて、というスーパーメンタルモデルに発展してしまい、自分だけでは打破できないくらいになってしまうことがあります。

 

メンタルモデルをプラスに活用してみる

メンタルモデルをプラスに活用してみる

冒頭で、メンタルモデルは固定概念も含まれる、と述べました。ということは、どんなメンタルモデルなのかを把握できれば、新たな発想や理想の行動に近づけられるでしょう。例えば、商品開発や販売促進などです。市場調査などから得られる情報は、メンタルモデルによって起こされた結果の塊です。

どんなメンタルモデルに依るのかをしっかりと読み解くことが、それを打破するような新たな方向性を見出すきっかけになります。自分自身に良いイメージを持つ、言わば自分自身の「鉄板」です。

ビジネスでは「私はこういう性格だから、こんな業務に向いている」というメンタルモデルで、自信を持って取り組むことができます。ダイエットであれば精神的にも合っていた方法をイメージしてみたり、「自分が体調を崩すときは、頭痛がして、それは寝不足が原因」というようなメンタルモデルに気が付けば、体調管理にも応用できします。

 

まとめ

日常生活で、自分のパターンを意識することはありますが、それがメンタルモデルであることや、意識していない中にもあらゆる判断基準として存在していることが解りました。メンタルモデルは、良くも悪くも自分らしさを形成している要素ですので、なぜそう思ったのかを少し考えてみると、考え方のクセを見直すきっかけになるでしょう。

 

  • このエントリーをはてなブックマークに追加
  • LINEで送る

関連記事

  1. NLPコーチングって何?資格やその活用方法について
  2. バーナム効果とコールドリーディングの違いについて
  3. カウンセラーとセラピストの違いとは?
  4. メラビアンの法則は行動心理の基本!ビジネスもプライベートも好感度アップ間違いなし
  5. 心理学の考え方でポジティブに過ごすためには?
  6. NLP資格を取得するということ
  1. この記事へのコメントはありません。

  1. この記事へのトラックバックはありません。

Copy Protected by Chetan's WP-Copyprotect.