アンダーマイニング効果でモチベーションを上げよう!

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アンダーマイニング効果でモチベーションを上げよう!

「アンダーマイニング効果」をご存知でしょうか?アンダーマイニング効果はモチベーションと深く関わるものです。アンダーマイニング効果について正しく知ることは、自分や他人のモチベーションをコントロールする上でとても重要になります。そこで今回は、アンダーマイニング効果について解説していきたいと思います。

 

アンダーマイニング効果とは?

アンダーマイニング効果とは?

まずはアンダーマイニング効果について簡単に説明します。アンダーマイニング効果は、内発的なモチベーションをもって行われている行動が、外発的なモチベーションが入ってくることによって、モチベーションが低下してしまう現象のことです。

ここで、「内発的」や「外発的」という少し耳慣れない言葉が出てきましたが、「内発的」とは内側からくるものということで、内発的なモチベーションというのは、やりがいや好奇心などのことを指します。一方で「外発的」とは、外側からくるものということで、外発的なモチベーションというのは、金銭や物品などによる報酬を指します。

アンダーマイニング効果では、やりがいや好奇心などによって上がったモチベーションが、金銭や物品などによって下がってしまうことを差していることになるわけです。

 

アンダーマイニング効果の具体例は?

アンダーマイニング効果の具体例は?

アンダーマイニング効果についてざっくりと理解したところで、具体例を見ていきたいと思います。たとえばボランティアが良い例でしょう。自分の街がきれいになることで、自分も気持ちよく暮らせるため、地域のボランティア活動に参加したとします。これは内発的なモチベーションで動いているということになります。

しかし、はじめはそのような思いで掃除をしていたのですが、ある時、その活動に謝礼金5,000円が一人に対して与えられることになりました。つまり、外発的なモチベーションが入ってきたことになります。すると、それまで掃除自体にやりがいを感じていたものが、金銭が目的になってしまうのです。5,000円をもらえなければ掃除をやりたくなくなってしまうのです。アンダーマイニング効果はこのような現象を指します。

 

アンダーマイニング効果でモチベーションをコントロールする!

アンダーマイニング効果でモチベーションをコントロールする!

ここまででアンダーマイニング効果のイメージは湧いたのではないかと思います。アンダーマイニング効果を使うことで、適切に人のモチベーションをコントロールできます。

そのために必要なのは、モチベーションを上げたい人間が、内発的なモチベーションに従って動いているのかどうかを見極めることです。これによって外発的なモチベーションが必要かどうかを判断します。

そしてそのためにはコミュニケーションを密に取ることが欠かせません。日本に昔からある「飲みニケーション」なども内発的なモチベーションを確かめるために活用すると、有意義な場になるかもしれません。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。ここでは、アンダーマイニング効果について具体例などを交えてお話してきました。人は必ずしもお金やものといった外的な報酬を求めて動くわけではありません。時にはそういったものが逆効果になってしまうこともあります。その見極めが、モチベーションをコントロールするカギを握っているのです。

 

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