メンタルを強化するということはどういうことか?

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メンタルを強化するということはどういうことか?

仕事で失敗をしてしまったり、注意を受けたりすると、大なり小なり落ち込むものです。すぐに切り替えられる時もありますが、時には、なかなか切り替えられず、自分が思っている以上にダメージを受けていることに気付いてさらに落ち込む…、という泥沼に陥ることがあります。
一方で、いつも自信たっぷりにプレゼンを進める同僚もいたりして、元々備わっているメンタルの強さなのかと、うらやましくなります。

弱いメンタルとは「他人(周り)の影響を受けやすい心」と言えますが、影響の受け方には2種類あります。1つは、影響が自分に跳ね返ってくる「本番に弱い」タイプで、もう1つは「こんなはずではない」と思う、他人に責任を持って行くタイプです。どちらも、本当の自分に確固たる自信がないために他人の影響を受けてしまうのですが、今回は前者の本番に弱いタイプを軸に、メンタルの強化とはどういうことなのか、どんな方法があるのか、について見ていきたいと思います。

 

うまくいくルールを作る

うまくいくルールを作る

端的に言えば、自分のものになっていないから自信が持てず、影響を受けてしまうと言えます。だとしたら、影響を受けないような分厚い壁を作ってしまえば、メンタルは強化されることになります。

具体的には、この手順なら上手くいく、というルールができるまで繰り返すことです。験担ぎもこの一種と言えるでしょう。上手くいくルールができるまで繰り返してきたこと自体も自信につながり、落ち着いて堂々としていられるようになります。またもし失敗したとしても、原因が見つけやすく、すぐにルールを改変して仕切り直しができます。

その結果、失敗に引きづられなくなるのです。もちろん簡単には出来上がりませんが、メンタルが強いと言われている人は、それだけのことをしているはずと言えるでしょう。

 

適当に聞き流す

適当に聞き流す

注意して頂きたいのは、もちろん良い意味で聞き流すということです。強さには強固という意味合いの強さもありますが、しなやかな強さもあります。例えば柳の枝は風の影響を受けて左右になびきますが、そのことで枝が折れることはありません。

感じないように意識すると言うと変ですが、「気にしない、気にしない」と念仏のように心の中で唱えてみると良いかもしれません。言われたことは、「いいとこ取り」をして後は忘れる、ぐらいの気持ちでいても良いのです。ただメンタルが弱いタイプの人は、それが上手くできない人が多いことも事実でしょう。できないから弱いとも言えますが、まずはやってみることが大切。やってみないと、できそうかどうかもわかりません。

やってみて、無理している、辛いと感じるならば、その時になってやめれば良いのではないでしょうか。他人の影響を受けてしまうのは優しいから、感受性が強いからです。あなたの大切な長所でもあるんですよ。

 

等身大の自分を受け入れる

等身大の自分を受け入れる

メンタルが強くなるまでには時間もかかりますし、たくさん失敗が必要ですので、メンタルが強くなる前に参ってしまうことが多いと思います。そのことも把握しておいてください。まずは、今の自分を認めてあげること。

・自分は他人の影響をどのように受けるのか?
・ここまでならできる、というポイントはどこか?

現時点までなら自信がありますので、影響は受けにくくなります。そして、そこからもう一歩進めるとどうなるのか?と、イメージしてみてください。それは、自分に合った具体的な方法につながります。

 

まとめ

自分を認めつつも、自分に溺れないようにしてください。はじめは「上手くできなかった」だけだったのが、どんどん自分の悲しみに酔ってしまい、「上司に怒鳴られているかわいそうな自分」となり、やがては「どうせ自分なんて」と思うようになってしまいます。

自分を認めることと、甘やかすことは違います。「今自分は、ツイテいない自分に酔っているのだな」と客観的に見ることも、自分を等身大に受け入れる方法の一つです。

 

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