心理学の種類にはどんなものがあるの?気付かないうちに使っている様々な心理学

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心理学の種類にはどんなものがあるの?気付かないうちに使っている様々な心理学

近年は、「心理学」という単語を見かける機会も多くなりました。日常的に使える心理学的なテクニックを紹介する本や記事なども増え、「心理学」は身近なものだと感じている人も多くなったのではないでしょうか。確かに、心理学のテクニックや心理現象というものは日常の至る所にあるものです。しかし、学問としての心理学は奥が深く、心理学という大きな括りの中でいくつもの種類に分かれています。そこで、今回は心理学の種類を例を挙げながらご紹介します。

 

子育てや教育現場で役立つ教育心理学

子育てや教育現場で役立つ教育心理学

教育心理学とは、名前の通り、教育の面から心理学を応用しようとする学問です。それでは、教育心理学の一つの例をご紹介しましょう。

教育心理学の中には、ピグマリオン効果というものがあります。この効果は、ローゼンタール効果と呼ばれることもあります。ピグマリオン効果は、教師が児童・生徒に対して期待をすることにより、児童・生徒の学習成績が上がるというものです。大人でも上司や先輩から期待されるとモチベーションが上がり、結果として仕事で良い成績を出すことがありますよね。これもピグマリオン効果と同じ効果です。

 

自分の日常的な行動にも心理学的な名前がある!社会心理学

自分の日常的な行動にも心理学的な名前がある!社会心理学

社会心理学とは、個人に対する社会活動や相互的影響関係を科学的に研究する心理学です。簡単に言ってしまうと、社会における個人に着目した心理学です。それでは、社会心理学の一つの例をご紹介しましょう。

傍観者効果は、日常で起こりやすい効果の一つです。例えば、目の前で事件が起こったり、悲鳴が聞こえた時に「きっと誰かが通報をするだろう」という思いから、自分自身は何もしないというのが傍観者効果です。面倒ごとに巻き込まれたくないという思い、自分自身を危険から守りたいという思いなど色んな心理が働きますが、人が多い場所ほど「見て見ぬふり」をする傍観者効果が起こりやすくなります。

 

あなたも対人関係で使っているかも!?認知心理学

あなたも対人関係で使っているかも!?認知心理学

認知心理学とは、情報処理の観点から生体の認知活動を研究する心理学です。簡単に言うと、「◯◯の状況で人の心がどう働くか」ということに着目した心理学です。認知心理学は情報処理を観点としているため、日常生活や対人関係などで使える心理テクニックなどの本で紹介されるものは認知心理学的なものが多いです。

認知心理学の例として、カクテルパーティー効果が挙げられます。この効果は、カクテルパーティーのような騒がしい場所であっても、自分が興味を持っている人の会話や自分の名前を自然と聞き取れるという効果です。大勢の人で賑わう居酒屋でも、不思議と一緒に飲んでいる友達や恋人の声は聞き取りやすいものですよね。それは、あなたが相手に対し何らかの興味を持っているからであり、カクテルパーティー効果によるものだと言えます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。今回は、教育心理学、社会心理学、認知心理学にスポットを当ててご紹介しましたが、心理学にはまだまだ沢山の種類があります。もしも心理学を本格的に勉強されたいという方は、まずは「どのような分野の心理を学びたいのか」ということを明らかにして、ご自分の興味・関心に合った心理学を学ぶといいでしょう。

 

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