メラビアンの法則は行動心理の基本!ビジネスもプライベートも好感度アップ間違いなし

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メラビアンの法則は行動心理の基本!ビジネスもプライベートも好感度アップ間違いなし

人の印象は何で決まるものだと思いますか?「人の善し悪しは中身でしょ!」という意見の方もいらっしゃるかもしれません。確かに、人間関係を築いていく上で最終的に大きく影響してくるものは、価値観や性格など内面的な部分が大きいものです。しかし、初対面の相手の場合はどうでしょうか。相手の中身は、よくわかりませんよね。

第一印象は後々まで影響することも多いので、初対面の相手ならば第一印象を良くしたいところです。しかし、すぐに中身が伝わるわけではありません。そんな時に知っておくと便利なのがメラビアンの法則です。

 

メラビアンの法則ってどんなもの?

メラビアンの法則ってどんなもの?

まずは、メラビアンの法則の成り立ちと内容についてお話します。メラビアンの法則は、アルバート・メラビアンによって行われた、人の行動が他者に対してどのような影響を及ぼすかという実験の解釈です。この研究では、人の行動が他者に及ぼす影響は、話の内容など言語情報が7%、口調や話のテンポなど聴覚情報が38%、外見など視覚情報が55%という結果が出たため、「7-38-55のルール」とも呼ばれています。

 

誤解してるかも!?メラビアンの法則の本当の意味

誤解してるかも!?メラビアンの法則の本当の意味

何年か前に『人は見た目が9割』という本が登場したことで話題になりましたが、あの本もメラビアンの法則の解釈をベースとしています。このタイトルはインパクトが大きく、今も覚えていらっしゃる方も多いのではないでしょうか。しかし、メラビアンの法則をこの本のタイトルのように受け取っている方も多く、真の意味を理解しきれていない方が多いのもまた事実です。確かに、人の行動が他者に及ぼす影響の内訳をみると、視覚情報が最もパーセンテージが高いのですが、外見だけですべて決まるというものではありません。

メラビアンの研究は、「矛盾したメッセージを発した場合に相手がどの情報を重視するか」というものでした。例えば、「笑いながら叱る」「無表情で褒める」などの矛盾したメッセージを送ったケースに視点を置いているのです。

 

メラビアンの法則の実用法

メラビアンの法則の実用法

世間では、第一印象は外見でほとんど決まってしまうというような解釈が広まっていますが、実際のメラビアンの研究とは異なります。しかし、メラビアンの法則を正しく受け取っても、日常生活やビジネスシーンで使うことが出来ます。人は矛盾したメッセージを受け取った時、言語情報から7%、聴覚情報から38%、視覚情報から55%の影響を受けます。

例えば、初対面の挨拶をする時、話の内容が上手くまとまらないという不安があっても、姿勢を正して表情を豊かにしたり、相手が聞き取りやすいようにはっきりと話すことで93%は補えるということです。逆に話の内容が良くても、表情や仕草、声色や口調によっては、素敵な話であっても相手の心に届きにくくなってしまいます。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。メラビアンの法則は、視覚的な情報が印象付けの際に優位であるという部分ばかりが独り歩きをしていますが、実際には意味が異なります。しかし、メラビアンの研究結果でも出ているように、自分の真意を相手に正しく知ってもらうためにも、好感を持ってもらうためにも、姿勢や表情、口調などには注意することが大切なのです。

 

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