購買意欲は心理学で左右される!物を売るために知っておきたい心理学の効果

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商品やサービスを購入する時には、自分が欲しいと思ったから購入という行動を起こしているものだと思いますよね。しかし、欲しいと思った気持ちは本物であっても、実は商品の販売戦略に用いられている心理学の効果によって、購入したい気持ちが高まっている可能性もあるのです。

逆に言えば、売り手側は心理学を用いることで購入者層の購買意欲を左右することができると言えますから、商品やサービスを売るためには心理学を活用して、購入者の購入意欲を高めることが必要と言えます。それでは、商品やサービスを売る時には、どのような心理学的な効果が用いられるのでしょうか。今回は、購買意欲に影響を与える心理学的な効果についてお話します。

 

禁止されるほど注目が集まる!カリギュラ効果

禁止されるほど注目が集まる!カリギュラ効果

禁じられた恋は、障害が多いほど二人の愛が燃え上がりやすいと言われることがあります。商品やサービスの売買でも同じように、禁じられるほど商品への注目や購買意欲が募りやすくなります。

人間は禁止されるほど禁止された対象に興味が募る性質があり、この性質を利用した心理学的な効果をカリギュラ効果と言います。例えば、ホラー映画のキャッチフレーズに「決して一人で見ないでください」というコピーが使われることがありますが、「決して一人で見ないでください」という言葉によって映画への関心が高まります。

 

同じ分量なのに多く思えてしまう!シャルパンティエ効果

同じ分量なのに多く思えてしまう!シャルパンティエ効果

同じ分量であっても、表記の仕方を少し変えるだけでとても多く感じられるようになる効果があります。それがシャルパンティエ効果です。

例えば、重さを表す単位にはmgとgがありますが、1000mgと1gは同じ分量です。しかし、感じ方は異なるのではないでしょうか。化粧品や美容系飲料などには「ビタミンC◯◯mg配合」などのコピーが用いられることがありますが、これをgという単位にすると数字が小さくなってしまいます。すると、配合されている分量は同じなのに、mgでの表記の方が多く配合されているように感じられるのです。

 

珍しいほど欲しくなる!スノッブ効果

珍しいほど欲しくなる!スノッブ効果

人は、珍しいものほど興味を示しやすくなります。この仕組みを利用した心理効果をスノッブ効果と言います。例えば、ある商品の広告に「ラスト◯点!」「販売もいよいよ終盤!」などのコピーが入っているとしましょう。そうすると、コピーを見たユーザーは人気のある商品だと感じたり、早く買わなければ手に入れられなくなってしまうと感じ、購入意欲が強まります。これが、スノッブ効果です。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。購入を決定するのは自分の意志ですが、商品の販売戦略として広告やCMに用いられている心理学的な効果によって、購入意欲が強まっていることもあるのです。また同じ商品であっても、広告に一工夫されているだけでユーザーの受け取り方が変わりますから、売り手側は購入意欲を刺激する心理学的な効果への知識を身に付けておくといいでしょう。

 

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