シャルパンティエ効果って何?心理学をビジネスに活かす方法

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シャルパンティエ効果って何?心理学をビジネスに活かす方法

「心理学に興味はあるけど難しいんじゃないの……?」と思っていませんか?心理学には難しいイメージが湧きやすいものですが、実は身近な例に当てはめながら学ぶと、案外、簡単に理解できるものなのです。そして、心理学を学べばビジネスに活かすことだって出来ます。

今回は、シャルパンティエ効果がどのようなものかお話します。また、説明と合わせてビジネスへの活かし方の例もご紹介します。

 

シャルパンティエ効果って何?心理現象の解説

シャルパンティエ効果って何?心理現象の解説

まずは、シャルパンティエ効果がどのようなものかご説明します。シャルパンティエ効果とは、物の重さの感覚が視覚の影響を受けることを指しています。例えば、物理的には重さが等しい物が二つあったとしましょう。この時、体積が小さい物の方が重く感じられるのはシャルパンティエ効果によるものです。

このように、実際には同じ重さであるにもかかわらず、視覚情報によって感じる重さが異なるため、シャルパンティエ効果はシャルパンティエ=コゼレフの錯覚とも呼ばれます。

 

シャルパンティエ効果を体験してみよう!~あなたはどう感じますか?~

シャルパンティエ効果を体験してみよう!~あなたはどう感じますか?~

シャルパンティエ効果の仕組みを知っても、「なんだかわかりにくいなあ……」と思われる方もいらっしゃるでしょう。仕組みを学ぶためには、体験して実感することが効果的です。ここでは、あなたもシャルパンティエ効果を体験してみましょう。

これから二つの文章を読んでもらいます。

「200mgのビタミンC」「レモン10個分のビタミンC」この二つの文章を読み、どちらの方がビタミンCが多いと感じましたか?

おそらく、「レモン10個分のビタミンC」の方が多いと感じた方が大半でしょう。実は、レモン10個分のビタミンCの分量は約200mgなので、この二つの文章が指しているビタミンCの量は同じなのです。しかし、「レモン10個分のビタミンC」の方が多く感じてしまうのはなぜでしょうか。それは、ビタミンの分量よりも、レモンにビタミンCが多く含まれていることの方がイメージしやすいため、ビタミンCの多いレモンが10個もある方がビタミンCが多いのだろうと想像してしまうのです。

 

シャルパンティエ効果をビジネスに活用する方法

シャルパンティエ効果をビジネスに活用する方法

それでは、シャルパンティエ効果をビジネスに生かすにはどうしたらいいのでしょうか。

シャルパンティエ効果を与えやすくするためには、相手に物事のイメージをしやすくさせることが大切です。例えば、物を売る時には支払う金額を提示しますよね。この時、お客さんはその金額を見て、自分の金銭感覚だけで高いか安いかを判断しなければいけません。しかし、支払う金額だけでなく、物を購入して得られるメリットも同時に提示されるとどうでしょうか。お客さんはメリットを踏まえた上で購入を検討できるため、「こんな得があるなら買おう」と思いやすくなるのです。

この方法を使う時には言葉で説明するのも効果はありますが、より伝わりやすくするためには金額とメリットを同じ書類にまとめたものを提示するといいでしょう。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。

シャルパンティエ効果は、物の重さの感覚が視覚の影響を受けることを指しています。この効果は、イメージのしやすさが大きく影響しており、イメージしやすいほど効果を受けやすくなります。ですから、ビジネスにシャルパンティエ効果を活かす際には、同じ物を説明する場合でもお客さんがイメージしやすい言葉を使ったり、メリットを視覚的に認知しやすくすることが大切だと言えます。

 

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