スカイプで英会話を学ぶビジネスが大流行する理由とは?

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スカイプで英会話を学ぶビジネスが大流行する理由とは?

英会話を学ぶ方法として、かつては英語塾か留学するぐらいしか選択肢がありませんでした。駅前留学というキャッチコピーで人気を呼んだ英会話スクールもありましたが、それらはどれも教材費や入会金に加え、月に10万円単位の費用が必要だったことがネックとなっていました。

それがここ数年で飛躍的に安くなっています。その理由は、スカイプによるオンライン英会話塾の台頭にあります。そこで、スカイプによるオンライン英会話塾が流行る理由や注意点などについて見ていきたいと思います。

 

レッスン代の価格破壊

レッスン代の価格破壊

英会話塾自体が盛り上がりを見せているのは、2020年の東京オリンピック開催を前に英会話を学ぼうという機運が出てきたことも見逃せません。

外国人観光客が増えてきて、ビジネスとして使う必要のある方も増えているでしょう。しかしなんと言っても価格破壊とも言うべきこの値段の安さが要因の一つにあることは間違いありません。月額5,000円程度で、しかも初期費用やテキスト代も不要。スカイプ自体はフリーソフトですし、必要なヘッドセットは数千円で購入可能です。

スカイプをすでに使っている方であれば、初期費用は0円で済みます。カリキュラムも自分の都合に合わせて作成でき、変更も簡単にできますので、まさに至れり尽くせりの業界となりました。

 

安さの理由

まず、教室などを用意する必要がないため、初期費用も賃貸料も必要ありません。スカイプ自体には専用サーバーも必要ありません。(予約システムや独自ツールを使っているスクールは必要となります。)さらに低価格を実現したのは、フィリピン人講師の存在です。

フィリピンは19世紀末から20世紀半ばまでアメリカの植民地だったことで、現在でも公用語は英語(とタガログ語)です。英語がペラペラの国民がたくさんいるのは、東南アジアではフィリピン、シンガポール、香港ぐらい。これらの国はアジア英語留学受け入れ先の国としても有名です。

スカイプ英会話サービスを提供する会社は、この中でもコストの最も安い(物価は日本の1/5程度)のフィリピンの講師を現地でたくさん採用し、現地のまま教師として雇っています。そのためここまでの低価格が実現できたのです。そのような理由ですから、この安さは必ずしも質の低さを表しているわけではありません。

 

自分に合わせたコースを申し込める

自分に合わせたコースを申し込める

ネットで申し込みができ、しかも値段が安いことで大きく下がった敷居ですが、それで問題がすべて解決したわけではありません。初心者の(全く英語がしゃべれない)方は、申し込む際にに一つだけ気をつけないといけないことがあります。それは、担当講師が日本語をしゃべれるかどうかです。また、英語オンリーでしかやらないというコースもありますので、そのような講座は避けた方が無難でしょう。

初心者が英語だけで会話をしても得られるものはほとんどなく、ただ時間が浪費してゆくだけです。読書百遍意おのずから通ずる、とは言うものの、英会話でそれを実現するにはあまりにも非効率と言えるでしょう。しかも言葉の通じない相手とずっと過ごすのは辛い気持ちになることでしょう。

ですから初心者の方は、多少授業料が割高であっても、講師には日本語ができるという条件をつけた方が良いと思います。また、あらかじめ最低限(中学英語程度)の単語と文法くらいは復習してから臨んだ方が良いでしょう。

 

会話だけ、と割り切ろう

会話だけ、と割り切ろう

英語を学ぶという括りで英会話を勉強しようとすると、英語力自体も上がるのではないかと期待してしまう方が多いようです。しかし、たとえばTOEICの点数が300点、400点の方なら上がる余地があると言えます。

しかし500点以上の方の点数を上げることはあまり期待できないと思った方が良いでしょう。あくまで会話ができるようになるだけと、割り切った方が良いと思います。

 

最後に

フィリピンという国は、世界で3番目に英語公用語人口が多い国です。アメリカでも多くの大企業がコールセンターをフィリピンに置いています。英語力に関してはアジア筆頭と言っても良い国ですから、安心して英語を学べると思います。

日本人は英語がヘタだと世界で認識されています。日本に来る外国人の一番の不満は英語が通じないことが挙げられていることからもわかるでしょう。観光がGDPに占める割合は、ヨーロッパでは7~8%が普通です。アジアでもカンボジア、香港、マレーシアは10%を超えています。

それに対して日本は、ここ10年で4倍近くにまで外国人観光客が増えましたが、それでやっと2.3%に過ぎません。まだ成長する余地の大きい業界なのです。つまり英会話のニーズはこれから増えることはあっても減ることはありません。今のうちに、日常会話レベルはできるようになっておいた方が良いかもしれませんね。

 

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