仕事を辞めるか?転職をするか?女性の場合と男性の場合

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仕事を辞めるか?転職をするか?女性の場合と男性の場合

もしあなたが、今の仕事を辞めたい、あるいは転職したいと思っているならば、そう思うだけの理由があるはず。女性が転職をして、キャリアを伸ばすことは珍しくなくなり、男性が介護などの家庭の理由で、退職することも見聞きするようになってきました。

それらの理由とは、実は見ている位置や、個人の感覚が異なるだけで、あなたが勝手に思い込んでいるだけ、ということだってあり得ます。今回は、ちょっと見方を変えてみるきっかけになるような書籍をご紹介したいと思います。

 

やりがいがない、キャリアアップができないと言う女性

『LEAN IN(リーン・イン) 女性、仕事、リーダーへの意欲』(シェリル・サンドバーグ 著/日本経済新聞出版社)

やりがいがない、キャリアアップができないと言う女性

仕事は、男社会と言われています。その中に女性が入るわけですから、まだまだ簡単にはいきません。会議に参加していても、男性はテーブルについているのに、女性は壁側に席があって同じテーブルにつくことすらできず、発言したくても発言できる環境にない、ということに男性にも女性にも気付いて欲しい、というものです。

男性からしてみると、勝手に壁側にいる、どこに座っていても発言できるだろ、発言を求めたって発言しないじゃないか、と思っている方も多いでしょう。でも、本当にそうでしょうか?女性は、同じテーブルについていなかったとしても、「もし私なら」とイメージしていますか?もしかして、愚痴を言っているだけですか?

 

家庭の理由で専業主夫になる男性

『主夫のトモロー』(朱川湊人 著/NHK出版)

 家庭の理由で専業主夫になる男性

前述とは逆に、家事や育児という、いわば女性社会に男性が入っていく話です。小説とはいえ、著者の実体験に基づいていますので、とてもリアルで読みやすいノウハウ本とも言えます。男性の育児参加や家事分担など声高に言われていますが、現実はそういうことでもないようです。

また、女性が子どもを産んでからもキャリアを伸ばしていく話でもあります。未来が描けない不安や、罪悪感や周り(特に家族)との軋轢など、今も多くの女性が苦しいほど悩んでいると思います。少しは具体的な悩みにシフトできるようになるかもしれません。

 

男の考え方と女の考え方は環境によって変わる

『恋愛脳・男心と女心はなぜこうもすれ違うのか』(黒川伊保子 著/新潮社)

男の考え方と女の考え方は環境によって変わる

恋愛論というよりも、脳の仕組みについての話です。男と女の考え方の違いについて、脳科学のデータと著者の家族の行動とを織り交ぜながら、男脳と女脳の違いについて書かれています。しっかりとした情報に基づいていますので、理系読み物としてもおすすめです。

ポイントは、それらが環境によって脳に影響を与え、常に変化するものだという点です。男性に向いている仕事、女性に向いている仕事、というものも、実はそのときその人によるものと言えるのです。

 

まとめ

男と女の絶対的な性差は、子どもを埋めるか産めないかです。産む、産まないという選択ができるのも女性だけです。それ以外は育児や介護も含めて、男女どちらでもできますので、機会は均等だと言えます。

仕事を辞めるかどうか考える機会は、その分だけ男性よりも女性の方が多くなるのかもしれません。女性にも男性にも、決める前にもう一度考えてみましょう。パートナーがいる方は、パートナーと話してみても良いと思います。今回ご紹介した本が、そのきっかけになれば幸いです。

 

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