人間関係を左右する言葉遣い 注意すべき3点!「親しき中にも礼儀あり」

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人間関係を左右する言葉遣い

普段、何気なく使っている言葉ですが、言霊と言われることもあるように、言葉には目には見えない力があります。言葉の力は誰かの力になってくれることもありますが、反対に相手を傷つけてしまうこともあります。自分では悪気はなくても、何気なく相手に言った一言が相手の心を深く傷つけたり、怒らせてしまうこともあります。特に親しい間柄だと、「こう言うことで相手がどう思うか」ということをうっかり忘れて失言をしてしまうことも起こりやすくなります。

親しき仲にも礼儀ありとも言います。今回は、言ってはいけない言葉と言い換え方についてお話します。

 

1. 相手の体型や容姿に関する言葉

相手の体型や容姿に関する言葉

子どもの頃に親や祖父母から「人の容姿に関することを言ってはいけない」と教えられた方もいらっしゃるでしょう。それだけ、人は容姿に関する言葉に対して過敏に反応するものなのです。

「太っている」「顔立ちが整っていない」などの言葉は言ってはいけない言葉だと思っている方も多いと思います。しかし、相手が痩せていたり、目鼻立ちがはっきりとしていたらどうでしょうか。「痩せていて羨ましい!」「はっきりとした顔立ちで羨ましい!」と思われる方もいらっしゃるでしょう。

けれども、相手は痩せていることや顔立ちをコンプレックスに感じている可能性だってあるのです。体型や容姿は、時として病気やストレス、治療の影響で変化するものであり、自分ではどうすることも出来ずに悩んでいる人だっているのです。ですから、体型や容姿を具体的に言葉にするのは避け、「元気がなさそうだけど、大丈夫?」などと遠回しに言うようにしましょう。

 

2. 相手の笑顔に関する言葉

相手の笑顔に関する言葉

笑顔を褒められるのは嬉しいと感じる方が多いでしょう。しかし、笑顔に関する言葉でも言い方や言われた時のタイミングによっては傷付くことだってあります。例えば、つらいことがあった時に心配をかけないように無理をして笑っていたとしましょう。その時に、「いつも笑っているね」と言われたらどう感じるでしょうか。能天気だと言われているように感じたり、辛いことにさえ気づかない鈍感な人だと言われているように感じるかもしれませんよね。

このように、笑顔に関する言葉でも相手の心持と言い方によっては相手を傷付けてしまうのです。ですから、笑顔を褒めるのであれば「あなたの笑顔って素敵だと思う」など、相手の笑顔を褒めていることが確実に相手に伝わる言葉を選ぶようにしましょう。

 

3. 相手を応援する言葉

相手を応援する言葉

辛い時や苦しい時、誰かから応援の言葉をかけられると嬉しいと感じることもあるでしょう。しかし、応援の言葉も時として相手のプレッシャーになったり、相手の心を傷付けてしまうことがあります。「頑張って」という言葉は、特に気を付けて使わなければなりません。なぜなら、捉え方によっては自分自身の頑張りが足らないというようにも受け取れる言葉だからです。この言葉は、介護や子育てに奮闘している人、闘病中の人には特に言ってはいけない言葉です。

こういう場合に応援の気持ちを伝えたいならば、「頑張って」ではなく「いつも頑張っているね」「無理はしないでね」と相手を労う言葉や気遣う言葉に言い換えるか、「お互いに頑張ろうね」と相手だけでなく、自分と一緒に頑張ろうという言い方にすることがベストです。

 

まとめ

いかがでしたでしょうか。相手の容姿の変化に気付いた時にその変化を指摘して話題にすることはよくあることですし、女性は痩せたことに気付かれて喜ぶこともあります。しかし、容姿は病気や心労でも変化するものですので、相手の容姿に関する言葉は言葉選びに慎重になるべきです。

また、笑顔を褒めるつもりの言葉でも能天気に思われていると感じて深いになる場合もありますし、応援する言葉が相手のプレッシャーになることもありますから、言葉を選ぶ時には相手の心を考えてから選びましょう。

 

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