NLP資格を取得するということ

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NLP資格を取得するということ

「三つ子の魂百まで」ということわざがあります。言うまでもありませんが、生まれ持った性格は一生変わらないという意味です。しかし変えられる部分もあるというのが、NLP(神経言語プログラミングNeuro-Linguistic Programming)理論です。体験や言葉で身につけた無数のプログラムが人の行動を制御している、という考え方です。プログラムなのだから書き換えることだって可能なはずだというアプローチでした。もともとは心理療法(セラピー)として開発されたNLPですが、最近になってビジネスシーンで人気を呼ぶようになってきました。

 

NLPとは

NLPとは

1970年代にアメリカで生まれた心理学で、別名「脳の取り扱い説明書」とも言われています。脳の使い方、言葉や身振りなどの身体の使い方、思考や行動パターンを取り扱い、意識だけでなく無意識の部分まで含めて望ましい方向に導こうとするものです。現代では研究が進み、目標を達成するための脳の使い方という意味合いで使われることが多くなりました。

 

NLP資格

NLP資格

日本にはまだNLP資格を取得するための国家試験はありません。そのためアメリカのNLP協会(NLPの創始者・リチャード・バンドラーが設立)が認定した日本の協会から、資格を取得することになります。

それには次のコースがあります。

・NLPプラクティショナー(practitioner:専門家)コース

NLP全般知識、対人コミュニケーション、セルフマネージメントなどの基本的なことを学びます。協会によって異なりますが、期間は1日7時間で8~11日程度、費用は30~40万円ほどかかります。

・NLPマスタープラクティショナー

プラクティショナー資格を取得すると進むことができるコースです。スピーチテクニックやプレゼンテーションワークなど、より実践的なスキルや、自分の内側に向けたコミュニケーションの仕方を学びます。期間は10~14日ぐらいで、費用は40~50万円ぐらいが一般的なようです。

・NLPトレーナー

プラクティショナーコースで学んだことを活用して、人の教えるためのスキルを身につける講座です。ここからは自分が覚えるのではなくて、人に教える側の立場になります。期間は3週間以上、費用は100万円を覚悟しておく必要があります。これは、職業としてNLPトレーナーを目指す人のコースです。

・その他の資格

NLPトレーナーの後に、NLPマスタートレーナーコースを設けている協会もあります。NLPの最上位資格で、内容はさらに高度なものになっています。現在、世界でも十数人ぐらいしかいません。その他、NLPコーチング、NLPカウンセリングをカリキュラムに入れている協会もあります。

 

最後に

最後に

人は言葉で汚染される生き物です。繰り返し繰り返し、言葉で叱責されたり罵倒されたりすると、それによってできた不快なプログラムが人を不幸にします。しかし言葉によって汚染されたのなら、言葉によって浄化もできるはずです。それがこの理論の根本にあります。

不快な記憶は思い出しにくくし、心地よい記憶は思い出しやすくする。それだけで人生がどれほど明るくなることでしょう。

思い出すには何かのきっかけ(入力)があります。音楽だったり、匂いだったり、単語だったり、時には自分の動作だったりします。入力に対する反応を望ましい状態へとコントロールし、人為的な処理を施すためのレシピがこのNLPに含まれています。

NLPプラクティショナーの資格を取得する学習は、きっとあなたの人生に良い影響(心の浄化作用)を与えてくれるはずです。

 

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